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専門家「屏東のインド変異株クラスターは大規模な流行にはならない」

  • 28 June, 2021
  • 王淑卿
専門家「屏東のインド変異株クラスターは大規模な流行にはならない」
台湾南部・屏東県枋山郷で初めてインド型変異株が見つかり、感染者12人のクラスターになった。屏東県は慎重を期するため、自主健康管理の対象をすべて自宅隔離の対象に改め、初期段階、自宅隔離を命じた対象をすべて集中隔離施設に入居させた。枋山地区では27日、ワクチンの接種資格のある住民に対して接種を行っている。

インドで猛威を振るっている、新型コロナウイルスの変異株が台湾でも見つかりました。ペルーから台湾南部・屏東県枋山郷に帰国してたおばあさんとその孫がインド型変異株に感染したことが分りました。この2人は、自宅で隔離していたとき、隣近所の人にうつり、クラスター(集団感染)まで広がりました。感染者12人のうち、8人がインド型変異株に感染したことがゲノム解析を通じて分りました。他の4人もインド型変異株に感染する可能性が非常に高いということです。

関係機関は、疫学調査を通じて台北市の市民2人は、感染確認者と接触したことがあると分ったほか、ある果物農家は、屏東県枋寮郷の枋寮病院で感染者と同じ時間帯に受診したため、新型コロナに感染したことも確認しました。インド型変異株の大流行が懸念されています。

台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」の専門家諮問チームの委員で、国立台湾大学医学部附設病院小児感染科の李秉頴・医師は28日、ラジオ番組のインタビューに答え、「屏東県枋山郷におけるクラスターは、初期段階から濃厚接触者を把握しており、台北市万華区のクラスターと違う」と分析、「感染がさらに広がる可能性が高くない。7日間観察して、7日間以内に新規感染者が出なければ、将来、新規感染者が出ても散発事例であって大規模な流行が起きない」との見方を示しました。

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