台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部である中央感染状況指揮センターの陳時中・指揮官は22日、7月1日から110万回分のアメリカモデルナ製ワクチンを各県市の衛生局および指定医療施設に届けると発表した。その際、モデルナ、イギリスのアストラゼネカといったメーカーを問わず、一律で「第8類:65歳から74歳の高齢者」まで接種を開放するとした。なお、ワクチンメーカーは自身で選択することができるとも語った。「第7類:国家安全維持及び正常な社会機能維持のための従事者」については、一覧表をつくり政府が管理して、各県市の獲得量と重複しないよう調整する。
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台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部である中央感染状況指揮センターの陳時中・指揮官は22日午後、7月1日から110万回分のアメリカモデル製ナワクチンを各県市の衛生局および指定医療施設に届けると発表しました。
現在、アメリカから台湾に贈られた250万回分のワクチンと、台湾が自身で購入し、先週届いた24万回分を加えた、274万回分のモデルナワクチンの検査が行われているところです。
日本から6月4日に贈られてきた124万回分のイギリスアストラゼネカ製ワクチンは現在すでに「第6類:75歳以上の高齢者」にまで接種を開放しています。
指揮センターの陳時中・指揮官は、7月1日からメーカーを問わず、ワクチン接種対象者を「第7類:国家安全維持及び正常な社会機能維持のための従事者」そして「第8類:65歳から74歳までの高齢者」に拡大すると発表。また、すでに1度目の接種を受けており、2度目の接種が必要である人にも、同じメーカーのワクチン接種を開放します。
陳時中・指揮官、
「現在のところ、検査スケジュールからすると、おそらく7月1日からそれらのワクチンを届けることができる。」
また、第7類の対象者は86万人と発表。この第7類には、全国の第一線で働く郵便局員、試験官、幼稚園や小学校の学童教員、各種卸売市場の第一線で働く従業員、台湾鉄道・台湾高速鉄道など国の主要施設で働く職員、全国の保育士及び託児機関の職員、台北市・新北市のベビーシッター、台北市・新北市・基隆市・桃園市のタクシー運転手、デリバーリー配送員、長距離バス運転手、伝統市場の屋台や、店舗、スーパーのレジスタッフなどが含まれます。
陳時中・指揮官は、モデルナワクチンは、第1弾とし7月1日からまず110万回分を分配する。各県市の分配については第5類:長期療養施設での未接種者数や、各県市ですでに獲得しているモデルナワクチンの数、そして、65歳以上74歳以下の人数の3割ということを基準にすると説明。
第7類においては、被接種者名簿を提出する必要があり、該当する業種の人なら、すべて接種を受けられるとは限りません。政府が数量を管理し、各県市に割り当てた量と重複しないようにし、関係機関が接種計画を提出するとしました。
(編集:中野理絵/王淑卿)