台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」は18日午前、モデルナの新型コロナウイルス・ワクチン24万回分が18日午後に台湾到着すると発表しました。
このワクチンは、現地時間17日にルクセンブルクを出発し、18日午後に台湾桃園国際空港に到着しました。
台湾では、依然としてワクチンが足りない状況が続いています。そうした中で、モデルナの新型コロナウイルス・ワクチンは、すでに5月28日に初めての15万回分が台湾に到着しており、今回は2回目となります。今後、相次いで台湾に到着する見込みです。
「中央感染状況指揮センター」によりますと、台湾は今年2月8日に、アメリカの製薬会社モデルナと、505万回分の新型コロナウイルス・ワクチンの購入で契約に調印しています。
今回到着したワクチンの有効期限は12月15日です。またこのワクチンの接種の対象は、今後、専門家会議で討論して決定します。
なお、アメリカが台湾でのワクチンの代理生産について交渉していると伝えられていることについて、「中央感染状況指揮センター」は、同センターのワクチン調達の方針は、終始、海外の製薬会社からの調達、海外の製薬会社のワクチンの台湾での生産、台湾の製薬会社による台湾製ワクチンの開発・生産の三つの方向を積極的に進めることだと強調しました。