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6/17新規域内感染者175人、感染状況落ち着くも油断できず

  • 17 June, 2021
  • 曾輿婷
6/17新規域内感染者175人、感染状況落ち着くも油断できず
台湾では17日、新型コロナウイルス感染症の新規域内感染者が175人と5日連続で200人を下回り、累計感染者数が1万3584人に。死亡者が19人増えて497人になった。コロナの感染状況が落ち着きを見せているものの、台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」の陳時中・指揮官は「感染状況は落ち着いているが、好転しているわけではないため、まだ油断してはいけない」と再三に強調した。

台湾では17日、新型コロナウイルス感染症の新規域内感染者が175人と5日連続で200人を下回り、累計感染者数が1万3584人に。死亡者が19人増えて497人になりました。コロナの感染状況が落ち着きを見せているものの、台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」の陳時中・指揮官は「落ち着いてはいるが、好転しているわけではないため、まだ油断してはいけない」と再三強調しました。

陳時中・指揮官は、「ここ最近の感染状況は落ち着いてきているが、好転しているわけではない。みんなは引き続き気を引き締めるべき。コロナとは、うっかりすると再燃してしまうものだ。世界各国にもそういった経験がある。もっと気をつけなければ」と呼びかけました。

ここ数日、国内の防疫警戒レベルの引き下げの可能性が話題となっています。一部の専門家は、感染状況が落ち着いてきているから、国内の防疫警戒レベルを、まずレベル3からレベル2.5に引き下げ、一部の産業に対する制限を緩和する。ワクチンの接種率が6割に達したら、さらにレベル2に引き下げると提案しています。

これに対して、陳時中・指揮官は、「指揮センターは様々な可能性を考え、各界の意見をまとめて、防疫対策の見直しを検討している。ただし、解禁したら連鎖効果が起こり、コロナの感染抑制に影響が出やすいため、慎重に臨む必要がある」と説明しました。

陳時中・指揮官は、「もちろん、感染状況全体が迅速に好転し、一部解禁してもいい程度になるに越したことはないが、もし本当にそうなっても、すぐには解禁しない。解禁したら、連鎖効果が起きるから」と話しました。

また、最近コロナのインド型変異株が世界各国で猛威を振るっていることを受け、今台湾ではやっているイギリス型変異株がインド型に変異する可能性が懸念されています。陳時中・指揮官は「可能性はいくらでもあるが、ウイルスは互いぶつけ合うことで変異するため、台湾の人口規模と現在の感染者数を考えると、変異する可能性が比較的低い」と説明しました。

陳時中・指揮官は、「新型コロナウイルスには国境はないし、どこにでも存在している。コロナに感染したいなんて人がいないし、他人に移したい人も存在しない」と強調し、「台湾全域は、今運命を共にしている。一緒にコロナに対抗しよう」と呼びかけました。

(編集:曾輿婷/王淑卿)

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