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コロナで売上急増、ちまき老舗が24時間稼働

  • 15 June, 2021
  • 曾輿婷
コロナで売上急増、ちまき老舗が24時間稼働
6月14日は、旧暦の5月5日に当たり、台湾では「端午節(端午の節句)」。新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっている中も、この日に中華ちまきを食べる習慣は、台湾でしっかり守られている。台湾南部・高雄市塩埕区のちまき名店は、「宅配便の利用が大幅に増えたため、ちまきの販売数が昨年同期の3倍になっている。おかげで厨房はほぼ24時間休まず稼働し続けていた」と話した。

6月14日は、旧暦の5月5日に当たり、台湾では「端午節(端午の節句)」。新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっている中も、この日に中華ちまきを食べる習慣は、台湾でしっかり守られている。台湾南部・台南市にあるちまきの名店では、朝早くから客が殺到した。南部・台南市、高雄市、屏東県のちまきの店を訪ねると、今年の売上はコロナ禍の影響を受けていないことがわかった。高雄市塩埕区のちまき名店は、「宅配便の利用が大幅に増えたため、ちまきの販売数が昨年同期の3倍になっている。おかげで厨房はほぼ24時間休まず稼働し続けていた」と話した。

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6月14日は、旧暦の5月5日に当たり、台湾では「端午節(端午の節句)」です。新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっている中も、この日に中華ちまきを食べる習慣は、台湾でしっかり守られています。

台湾南部・台南市にあるちまきの名店では、店先にちまきの山ができ、朝早くから行列ができていました。

以前は店内で食べていましたが、最近はテイクアウトで、一気にひと束買ったお客さんが多くいます。

南部・高雄市塩埕区のちまき名店は、台湾全域が防疫警戒レベル第3級に引き上げられてからは、逆に売上が伸びたと話しました。

店主の郭明坤さんは、「おそらく千束以上のちまきを作っただろう。昼も夜も休まずに、作り続けた」と話しました。

郭さんによりますと、ちまきの販売数は一万個を超えており、昨年同期の3倍の量になっているということです。

南部・屏東県にある、100年の歴史のあるちまきの老舗では、早朝から作りたてのちまきが数十かごもあります。ちまきを買い求める客は、箱入りのちまきを車に載せます。

店主の楊森然さん:「注文する人に応じて、ちまきを別々に置いている」と説明しました。

店内の冷凍庫には、台湾各地の公的機関や企業が予約し、宅配便で出荷する予定のちまきが山のように積まれています。

お店によりますと、宅配便での注文がおよそ3割から4割成長しました。ちまきの売上は、コロナ禍による影響を受けていないということです。

台南市のちまき名店では、例年と比べて、来店客が少なくなったものの、ちまきは変わらずに、あっという間に売り切れてしまい、買い損ねた客が残念がっています。

業者は、「端午節の前に、ちまきの宅配便の注文が多い。そちらもなかなか競争が激しかった」と話しました。

葉っぱを剥いたら、もち米の香りが漂ってきます。コロナ禍の中でも、台湾人はちまきの魅力にはかなわないようです。

(編集:曾輿婷/王淑卿)

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