主要7か国首脳会議(G7サミット)は13日、台湾海峡(略称:台海)の平和と安定を維持する重要性を強調することと、両岸問題の平和解決を促す文言を盛り込んだ宣言を採択して閉幕しました。G7サミットが首脳宣言で台湾海峡に言及したのは、初めてです。
総統府の張惇涵・報道官は14日、「台湾海峡の平和と安定は、台湾と中国大陸という『台湾海峡両岸関係』の範疇のみならず、すでにインド太平洋地域のレベルになっており、全世界が注目するものになっている。台湾海峡両岸関係は、『自由で開かれたインド太平洋地域』の促進において非常に重要だ。G7サミットがその前身であるG6が発足して36年来、首脳宣言で台湾海峡の平和と安定の重要性を強調したのは、初めてだ」と指摘し、感謝を表明しました。
張惇涵・報道官はまた、台湾の一貫した立場は、『圧力に屈服せず、支持を得ても突進しない』と説明、台湾は、主要7か国と民主主義、自由、人権などの基本的価値を共有しており、地域内の責任感あるメンバーとしての役割をちゃんと果たし、民主制度を固く守り、共有する普遍的価値も守ると約束しました。
張惇涵・報道官はさらに、台湾は今後も主要7か国やその他理念の近い国々との連携、およびパートナーシップを引き続き強化し、国際社会からの支持取り付けに努め、全人類の健康と福祉の増進、インド太平洋地域の平和、安定、繁栄、発展のために全力を尽くすとしています。