アメリカのホワイトハウスは3日、台湾の新型コロナウイルス・ワクチンを提供すると表明しました。それによりますと、アメリカは6月末に8000万回分のワクチンを海外に提供する予定で、そのうち700万回分を台湾、インド、マレーシア、ベトナムなどのアジアの国・地域に提供するということです。台湾に提供する量については、今のところ明らかにされていません。
これに対して、蔡英文・総統は、総統府報道官を通じてアメリカ政府の支援に感謝を表明すると共に、コロナ感染の新しい波に対抗している台湾にとって、心温まる行動だと語りました。
蔡英文・総統は、この間にアメリカからのワクチンの獲得に奔走した外交関係者、各界の人々、そして支持と協力を提供してくれたアメリカの各政党の多数の友人に感謝すると共に、バイデン大統領とアメリカ政府の台湾に対する支持に感謝すると強調し、台湾とアメリカの双方が、既存の良好な基礎の上に、さらに提携関係を強化し、共同で世界での感染防止と健康・福祉に貢献したいと表明しました。