台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部である中央感染状況指揮センターの陳時中・指揮官は1日、新型コロナウイルスの感染状況について、現在の状況から見ると減少傾向にあると説明。ただこれは過去14日間の努力による成果であり、楽観や安心はできない。様々な防疫対策を継続していく必要があるという。なお、2日は372人の新規域内感染者が確認され、追加・修正は177人と再び増加した。死亡者は12人でいずれも60代から90代だった。
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台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部である中央感染状況指揮センターの陳時中・指揮官は1日、新型コロナウイルスの感染状況について、現在の状況から見ると減少傾向にあると説明。1日の新規域内感染者は262人、追加・修正数はこれまでで最も少なくわずか65人でした。なお、新たな死亡者は13人で、いずれも60代から80代の高齢者でした。
指揮センターの陳時中・指揮官は、追加・修正後のデータからみると、感染者数は少しずつ減っている。検査日から見てもRt値(実効再生産数)も下がっている。これはこれまでの14日間、台湾の人々が共に努力した成果だ。ただ、これで安心していいというわけではない、この後もこの結果が維持できるよう引き続き努力し続ける必要があるとしました。
陳時中・指揮官は
「今、新型コロナの流行を抑えるためには絶対に気を抜いてはいけない。現在の状況からすると感染者は減少傾向にあるが、楽観や安心はできない。これはこれまでの14日間、自粛して過ごしたことによる成果である。引き続き公衆衛生の取り組みを続けていくことで維持することが可能であり、感染者数が少なければ少ないほど、コントロール性も次第に良くなる。だからこそ引き続き努力が必要だ。」
指揮センター・医療応変チームの副責任者である羅一鈞・副部長は、現在まだ6,437件の検査案件の処理を行っている、多くは陰性だが、システムが混雑していることからアップロードが成功しない。情報担当者と医療機関が問題解決の努力をしていて、この2日のうちに全て完了する見込みだと説明しました。
陳時中・指揮官も、以前に遡って追加・修正する件数は少なくなっている。この2日で処理が完了できる見通しで、その後、追加・修正の数を発表しないとしています。
ただ、2日に発表された新規域内感染者数は372人、追加・修正は177人と再び増加。死亡者は12人でいずれも60代から90代でした。2日時点では、台湾における新型コロナウイルスの累計感染者は、9389人、死亡者数は149人です。
(編集:中野理絵/王淑卿)