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台湾、防疫警戒レベル4に?対策本部「ならないと確信」

  • 20 May, 2021
  • 曾輿婷
台湾、防疫警戒レベル4に?対策本部「ならないと確信」
台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」の指揮官を兼務する、衛生福利部の陳時中・部長は15日に台北市と新北市の防疫警戒レベルを第三級に引き上げたに続き、19日には台湾全域の防疫警戒レベルを一律第三級にすると発表した。第四級に引き上げる可能性について、陳時中・部長は「今はまだ第四級になる条件が揃っていないし、台湾の感染状況が第四級までにはならないと信じている」と話しました。

台湾では20日、新型コロナウイルスの域内感染者が286人、域外感染者が9人、死者が1人増え、累計感染者数が2825人に、死者が15人になった。

新規域内感染者のうち、北部・新北市が157人で最多(中和区40人で最多)。次は台北市が87人(万華区40人で最多)、桃園市が17人、北東部・宜蘭県が8人、中部・彰化県が6人、北部・基隆市が5人、南部・高雄市と中部・台中市がそれぞれ2人、北西部・新竹市と中南部・雲林県がそれぞれ1人。

台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部、「中央感染状況指揮センター」の指揮官を兼務する、衛生福利部(日本の厚労省に類似)の陳時中・部長(=大臣)は19日、台湾全域の防疫警戒レベルを第三級に引き上げ、さらに厳しい防疫対策を実施すると発表した。第四級に引き上げる可能性について、陳時中・部長は「今はまだ第四級になる条件が揃っていないし、台湾の感染状況が第四級までにはならないと信じている」と話しました。

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台湾では20日、新型コロナウイルスの新規域内感染者が286人、域外感染者が9人、死者が1人増え、累計感染者数が2825人に、死者が15人になりました。

新規域内感染者の年齢は5歳未満から90代まで、北部・新北市が157人で最多。次は台北市が87人、桃園市が17人。北部に集中している傾向がありますが、中部と南部にも新規感染者が出てきており、累計域内感染者数が1000人を超えて1669人になりました。

台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」の指揮官を兼務する、衛生福利部の陳時中・部長は15日に台北市と新北市の防疫警戒レベルを第三級に引き上げたに続き、19日には台湾全域の防疫警戒レベルを一律第三級にすると発表しました。

陳時中・部長は、「19日から、全国の防疫警戒レベルを第三級に引き上げる新規感染者が出る地域が増えているため、防疫基準はすべて同じにようにすべき。みんなで足並みを揃えて、コロナに対抗しよう」と呼びかけました。

陳時中・部長によりますと、第二級と第三級の感染予防対策を実施してから、国民はかなり協力的です。外出する人数が減少し、集会の頻度も少なくなりました。警察も徹底的に調査を行い、休業の要請に違反し、こっそり営業する店を厳しく罰します。現状から見るとかなり効果的なので、これで感染状況の改善が期待されます。

陳時中・部長は、「コロナの感染スピードは速いように見えるが、それは主に集団感染に由来しているから、感染源は大体追跡できる。防疫警戒レベル第四級になる基準は、『14日以内、一日の新規域内感染者数が平均100人以上増加。しかも半数以上は感染源が見つからないこと』。そういう時は、すでにコロナが複数の場所で爆発的に感染拡大していることを証明していることだから、より強硬な対策を取らなければいけない。指揮センターはそうならないよう努力している」と説明し、「今はまだ第四級になる条件が揃っていない。全国の防疫警戒レベルが第三級になり、着実に公衆衛生対策を取れば、これ以上悪化しないと信じている」と話しました。

陳時中・部長は、「台湾全域の防疫警戒レベルを第三級に引き上げ、国民が足並みを揃えて、公衆衛生を守ってほしい。第四級にはなってほしくない。そして私達は、第四級にはならないと信じている」と呼びかけました。

そのほか、中央感染状況指揮センターは20日から、毎日午前に各地方自治体の副首長級以上の長官と全国防疫会議を開き、各地の防疫資源の統合、防疫対策の進捗状況の確認、そしてフェイクニュースの対応などを行っています。会議の後は記者会見を開き、会議の内容を説明するということです。

(編集:曾輿婷/王淑卿)

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