台湾全土で37名の学生が新型コロナウイルスへの感染が確認されたことを受け、教育部の潘文忠・部長は18日午後、台湾全土の学校、公立・私立の幼稚園は、5月19日から28日まで休校になり、大学と高校以下の学校は全てオンライン授業に切り替えると発表した。オンライン授業は正式なカリキュラムになり、夏休みに補講は行われない。
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台湾で新型コロナウイルスが広がっており、学生も37名感染が確認されたことを受け、教育部の潘文忠・部長は18日、台湾全土の学校、幼稚園、実験教育機構、外国人学校、児童ケアサービスセンターおよび学習塾の全てで5月19日から28日まで校内での授業を停止とし、自宅学習やオンライン授業に切り替えると発表しました。
関連するカリキュラム、指導方法、試験などは学校側に柔軟かつ多様な方式で行う権利をあたえ、広い認識の原則が認められます。
潘文忠・部長は、大学生は宿舎でオンライン学習ができるので、県や市を越えて移動しないように。300万人以上いる高校以下の学生は、外出を控え、特に人の多い場所への出入りを避けるよう呼びかけました。
潘文忠・部長は、
「大学、専門学校、そして高校以下の学生は、オンライン方式で授業を行うようにする。オンライン授業も正式なカリキュラムとし、夏休み中に追加補習授業は行わない前提だ。」と説明しました。
中央感染状況指揮センターの陳時中・指揮官によると、17日までに、大学・専門学校生16人、高校生4人、中学生6人、小学生7人、幼稚園の学童が4人の合計37名の学生の感染が確認されています。
教育部は、現在すでにオンライン学習のリソースが編集・構築されており、学生に様々な学習リソースとプラットフォームが選択できるようにしています。
また、既存の学習リソースプラットフォームに多数のログインが集中し混雑するのを避けるため、ログインを必要としないオンライン学習リソースも提供しています。
さらには、科目ごとに直近数週間のカリキュラムを並べることで、学生や保護者がオンラインでリソースを取得することができます。
潘文忠・部長は、
「もし家にデジタル学習設備がない場合は、学校から借りることができる。保護者は防疫対策の関連規定により休暇を申請することができ、雇用主もそれを認めなくてはならないが、もし保護者が何らかの理由で家で子供の面倒を見ることができない、子供が家で勉強することができない状況の場合には、学校や幼稚園が人員を手配し、学校での学習や給食を提供する」と述べました。
また、学校の教職員は学校での仕事が原則だが、ネット環境や設備の状況から判断して、教師が学校に来るよう手配したり、自宅でオンライン授業をする人数を割り当て、同期、非同期、あるいはハイブリッドでのオンライン学習方式を活用し、様々なデジタル学習ツールや映像をうまく利用することができるとも語っています。
教育部は、各地方自治体および学校はオンライン学習期間、専用の相談ホットラインを設置し、学生の健康状況や学習状態をしっかりと把握するとともに、経済状況の良くない高校生以下の学生の給食支援を行うといった思いやりメカニズムを作動させる必要があるとしています。
(編集:中野理絵/王淑卿)