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台湾市中感染拡大、対策本郡「今都市封鎖なら防疫対策に不利」

  • 16 May, 2021
  • 王淑卿
台湾市中感染拡大、対策本郡「今都市封鎖なら防疫対策に不利」
台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」の陳時中・指揮官は16日、防疫対策は厳しければ厳しいほどいいのではなく、厳しすぎると、逆に国民全体による感染症防止に不利な影響を及ぼすと指摘、現在ロックダウンしたら、違法者が大勢出てきて、政府と市民の対立になるかもしれないと予測した。陳・指揮官は、現在最も重要なのは、すべての人が防疫対策を意識した「新しい生活様式」を実践し、できるだけ外出と集会を控え、フェイクニュースを拡散しないよう努めることだと強調した。(写真:YOUTUBEより)

台湾では新型コロナウイルスの感染が広がっています。台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」が16日に発表したところによりますと、16日は新規域外感染が1人のみ、新規域内感染は206人でした。大多数はすでに感染経路が究明されました。疫学調査が行われているのは48人だけです。

台湾における一日当たりの新規域内感染者は15人から100人以上に急増し、しかも、北部・台北市と新北市に集中しています。「中央感染状況指揮センター」は15日から台北市と新北市の感染症警戒レベルを、最も深刻な第四級に次ぐ、第三級に引き上げましたが、新規域内感染者の急増により、台北市と新北市の警戒レベルを第四級(ロックダウン、都市封鎖)に引き上げる必要性がクローズアップされています。

「中央感染状況指揮センター」の陳時中・指揮官は16日、防疫対策は厳しければ厳しいほどいいのではなく、厳しすぎると、逆に国民全体による感染症防止に不利な影響を及ぼすと指摘、現在ロックダウンしたら、違法者が大勢出てきて、政府と市民の対立になるかもしれないと予測しました。

陳・指揮官は、現在最も重要なのは、すべての人が防疫対策を意識した「新しい生活様式」を実践し、できるだけ外出と集会を控え、フェイクニュースを拡散しないよう努めることだと強調しました。

なお、域内感染者が急増し、14日間以内平均一日100人以上出ており、しかも半数以上が感染経路不明だったら、政府は、感染症警戒レベルを最も深刻な第四級(ロックダウン、都市閉鎖)に引き上げることができます。

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