蔡英文・総統は13日午後、台湾における新型コロナウイルスの感染拡大について国家安全会議ハイレベル会合を開きました。蔡・総統は13日午後7時、総統府で最近の国内外の新型コロナウイルスの感染状況、および政府の防疫対策などについて談話を発表しました。蔡・総統の談話は、インターネットを通じてリアルタイムで配信されました。
蔡・総統は、談話の冒頭で、台湾南部・高雄市にある興達発電所の発電トラブルがもたらした大規模な停電について国民に謝罪しました。
蔡・総統によりますと、発電所は正常に稼働しています。きょうの大規模な停電は、発電所の問題ではありません。グリッド(送電網、配管網)の問題です。これは、地域を分けて給電することの均衡化の重要性を示すと共に、グリッドのリスク管理の重要性も浮き彫りにしています。電力システムの安全を図るため、台湾電力は、地域を分けて給電しています。13日午後9時40分の完全復旧を目指しているということです。