台湾における新型コロナウイルス感染者は11日、新たに11人増加、そのうち、台湾での感染(域内感染)が確認された人は7人、海外で感染した人(域外感染)は4人です。域内感染者が域外感染者を上回ったのは、異例のことです。
新たな域内感染者7人のうち、中華航空(チャイナエアライン)と台北ノボテル桃園国際空港ホテルの集団感染と関係のある感染者は1人のみです。残りの6人は、感染源不明で、関係機関は調査を急いでいます。
この6人は、5人(10代から40代まで)が台湾北東部・宜蘭県にいます。宜蘭県羅東駅付近のゲームセンターにおける集団感染だと考えられています。残りの1人は、台湾北部・新北市新荘区に住む60代の男性です。
台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」の陳時中・指揮官は、台湾はすでに市中感染の段階に入ったとの判断を下しました。