台湾南東部・台東県が今年のバルーンフェスティバルのために作った熱気球、ハロー・キティは8日に初お披露目されました。なんと、台湾の先住民族、ブヌン族の衣装をまとったハローキティちゃんです。
それを一目見ようと、太陽が昇る前から、会場の鹿野高台にはファンがいっぱい集まっています。「猫が高台に出没している」や「なぜこんなに可愛いのか」との書き込みが相次ぎました。
ハローキティをデザインにした熱気球は、高さ32メートル。黄色い鼻、口はありませんが、相変わらずファンを大勢ひきつけました。
台東の恒例の観光イベント、台東バルーンフェスティバルは、今年も新型コロナウイルスの影響なく、7月3日から台東県の鹿野高台で開催されます。今年は従来の37日間から45日間に延長され、8月16日までです。
台東県には、台湾の先住民が7部族住んでいます。台湾全域で先住民が最も多いところです。バルーフェスティバルの会場は、アミ族とブヌン族が多く住んでいるため、交通部観光局は、アミ族の衣装をまとう、観光局のイメージキャラクター、マスコットの喔熊(オーベア)」の熱気球を提供、それに対して台東県は、ブヌン族の衣装をまとうハローキティの熱気球を出して対抗。夏空を鮮やかに彩る熱気球、今から楽しみです。