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中国大陸軍の行動頻繁、国防部が不測の事態発生に注意要求

  • 03 May, 2021
  • 早田健文
中国大陸軍の行動頻繁、国防部が不測の事態発生に注意要求
張哲平・国防部副部長、「軍の将兵に対して、不測の事態の発生を避けるよう、注意を求めている」。中国大陸軍の活動が頻繁。(写真:rti)

国防部の張哲平・副部長は3日、立法院での答弁で、「台湾海峡と南シナ海の情勢に世界の注目が集まっている中で、我々はできる限り積極的に我々に友好的で理念の近い国家とき軍事交流・軍事協力を進めており、特に情報交換を行うことで、この地域でリスクが高まっているという認識を持ってもらうようにしている」と指摘しました。また、軍の将兵に対して、不測の事態の発生を避けるよう、注意を求めていると強調しました。

張哲平・副部長は、最近、軍の将兵に対して、現在、敵情の厳しさは以前と完全に異なっていると繰り返し呼びかけていることを明らかにしました。

張哲平・副部長は、「不測の事態が発生する比率は、確かに非常に高まっている。このため、軍はこの面で、我々の戦備の規定を強化するよう宣伝、教育しているほか、同時に戦備の任務に就いている我々のすべての同僚に対して、勤務に着く前の教育を行い、特に不測の事態の防止に注意するよう求めている」と語りました。

現在、軍は通常の戦備の状態にあり、戦備の等級を引き上げてはいないということです。ただ、警戒のための兵力については、適度な調整を行っています。

なお、中国大陸から一人の男が軍用のゴムボートに船外機を付けて台湾海峡を渡り、海軍と海岸巡防署の監視をかいくぐって4月30日に台中港で発見された事件について、邱国正・国防部長は、「海軍と海岸巡防署は通常、協定を結んでいるが、今回は確かに過失があった。今後はさらに海岸巡防署と連絡を強化し、状況が発生すれば互いに通報しあう。原因を探し出して一つ一つ改善する」と語りました。

今回の事件の発生について、邱国正・国防部長は、レーダーによる監視にミスがあった可能性があるとの見方を示しています。

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