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市中感染のリスク、5月15日までは観察期間

  • 03 May, 2021
  • 早田健文
市中感染のリスク、5月15日までは観察期間
「中央感染状況指揮センター」の陳時中・指揮官(右)、中華航空(チャイナエアライン)のパイロットと台北ノボテル桃園国際空港ホテルを発端とする新型コロナウイルス感染は、市中感染に拡大するかどうか少なくとも5月15日までは観察する必要があるとの見方を示した。(写真:CNA)

台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」の指揮官を兼務する陳時中・衛生福利部長は3日、中華航空(チャイナエアライン)のパイロットと台北ノボテル桃園国際空港ホテルを発端とする新型コロナウイルス感染は、市中感染に拡大するかどうか、少なくとも5月15日までは観察する必要があるとの見方を示しました。

陳時中・指揮官は、「今回の感染はこれまでに感染確認が24人に上っているが、すべてが域内感染かどうか判定することは難しい。中華航空のパイロットの部分については、コックピットに入ったパイロットすべてについて相次いで検査を進めているが、これまでのところ新たな感染者は見つかっていない。市中感染については、すでにリスクは非常に低くなっている。現在のリスクは、台北ノボテル・ホテルの従業員207人のうち4人の感染と、そのうち感染した1人の子女2人の感染が確認されている。現在、指揮センターではすでに感染者の足跡と接触者を把握しており、隔離の必要がある人については隔離を実施している。現在のところ、少なくとも5月15日までは観察が必要で、もし観察対象となっていない人から感染が確認されて場合、観察期間を延長する必要がある」と指摘しました。

陳時中・指揮官は、台北ノボテル・ホテル内での集団感染について、「現在のところまだ市中感染には発展しておらず、一緒に住んでいる家族の間の濃厚接触による感染とどまっている。ただし、現在は市中感染に拡大するかどうかの瀬戸際に立たされている」と強調しました。

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