台湾南部・台南市は20日、深刻な水不足について対策会議を開き、26日から台南市の洗車場、プール、サウナ、水治療室などへの給水を停止することを決定しました。
台南市の黄偉哲・市長は、雨が降らず、台湾における水不足の問題が次第に深刻になり、台南市でも「5日間給水、2日間断水」という給水制限が実施されることを避けるため、26日より、洗車場などへの給水を停止すると説明し、市民の理解を求めました。
台南市では、また、賞金総額が100万台湾元(約385万日本円)に上る節水実践コンクールを実施、市民が水の使用量を減らすよう促しています。
なお、台南市経済発展局によりますと、現在台南市にある、曾文ダムの貯水率は11.66%、南化ダムは25.73%、烏山頭ダムは34.94%まで下がっています。いずれも過去60年来の最低を記録しました。台南には、水資源のリサイクルセンターが6ヶ所あり、毎日、16,750トンの再生水を提供しているということです。