台湾東部・花蓮では18日午後10時11分にマグニチュード5.8が発生しました。震源地は、花蓮県庁南西から19.2キロメートル離れた花蓮県寿豊郷にあります。最大震度は花蓮県の5です。
3分後の18日午後10時14分にまたマグニチュード6.2の地震が発生しました。震源地は、花蓮県庁南西から20.2キロメートル離れた花蓮県寿豊郷にあります。花蓮地区の最大震度は6弱です。18日午後23時半時点では、大きな被害は伝えられていません。しかし、二つの地震とも震源が浅いため、台北市では大きな揺れを感じました。
台湾北部にある台湾のシリコンバレー、新竹サイエンスパーク管理局によりますと、北部・新竹、桃園、北東部・宜蘭、北西部・苗栗などの工業団地では被害は報告されていません。台湾の半導体大手、台湾積体電路製造(TSMC)は、人員を避難させることはなく、著しい影響も受けていないとしています。
台湾北部・台北市の新交通システム、台北メトロと台湾中部・台中市の新交通システム、台中メトロは、地震発生直後、SOPにより、一時運行を停止して線路を点検しましたが、両方とも運行を再開しました。
台湾の在来線・台湾鉄道も地震の影響で東部幹線の宜蘭から富里まで、西部幹線の竹南から新営までの区間が遅延しています。19日午前2時に正常を取り戻す予定です。
中央気象局は、マグニチュード5以上の余震が発生する可能性を示唆しています。