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3月の高温・旱魃、農糧署「屏東マンゴー20%の減産」

  • 17 April, 2021
  • 王淑卿
3月の高温・旱魃、農糧署「屏東マンゴー20%の減産」
今は台湾マンゴーの開花期。台湾マンゴーの生産地の一つである台湾南部・屏東県では、マンゴーの花が枯れてしまうという旱魃のときによくある病気、アザミウマ(中国語名:薊馬)による病虫害が発生している。マンゴー農家によると、最近雨が降らないので、害虫アザミウマがどんどん繁殖している。週に三回農薬を使用してもそれを効果的に撲滅することが出来ないという。(写真:民進党の荘瑞雄立法委員提供、CNA)

台湾は過去56年来、最も深刻な水不足に直面しています。16日時点では、農業面での損失はすでに5億台湾元(約日本円19億円)に達しています。

行政院農業委員会の統計によりますと、3月の高温と水不足は、台湾各地の農家に大きな損失をもたらしています。各県と市のうち、損失が最も多かったのは、台湾南部・屏東県です。屏東県はマンゴーの生産地として有名です。今ちょうどマンゴーの開花期に当たります。灌漑用水に問題はありませんが、高温と水不足は、マンゴーの開花状況に影響を及ぼしています。今年、屏東県産のマンゴーは20%減産し、損失額は台湾元3億元(約日本円11.5億円)に達すると予測されています。被害を受ける面積は1845ヘクタールに達し、およそ屏東県におけるマンゴーの作付け面積の53%に相当するということです。

農糧署の姚志旺・副署長によりますと、屏東県産のマンゴーは、主に内需市場に提供されています。台湾におけるマンゴーの生産量全体の30%から40%を占めています。台湾におけるマンゴーの最大の生産地は、屏東県ではなく、南部・台南で、マンゴーの生産量全体の60%から70%を占めています。輸出も台南産のマンゴーが主流です。今のところ、台南のマンゴーは、順調に成長しており、水不足の影響を受けていないので、輸出には影響が出ないだろうということです。

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