日本の自衛隊トップである山崎幸二統合幕僚長は15日、「台湾周辺でのいかなる事態も日本の防衛に影響を与える。日本には採用できる多くの措置がある」と語りました。
これは、山崎統合幕僚長が、オーストラリア、インド、アメリカが参加するインド「ライシナ・ダイアローグ」のシンポジウムで語ったものです。「ライシナ・ダイアローグ」では、中国大陸の軍用機や軍艦が台湾に対して圧力を加える行動を行っていることに関心が集まりました。
山崎統合幕僚長は、中国大陸が近年、東シナ海、日本側が尖閣諸島と呼んでいる釣魚台の海域、台湾海峡、南シナ海で行っている多くの活動について、「すでに自由航行の原則に違反しており、あるいは現状の変更を意図するものだ。こうした行為は非常に危険であり、日本は非常に関心を持っている」と指摘しました。
ただし、山崎統合幕僚長は、日本が採用することのできる多くの措置について、詳細を説明することはできないと語りました。また、「台湾の問題は、両岸が自ら解決するものだが、日本はインド太平洋地域の一員として、インド太平洋地域がルールに基づいて国際秩序と安定を維持することに努める」と指摘しました。