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アメリカのドッド元上院議員、「92年コンセンサス」を討論

  • 16 April, 2021
  • 早田健文
アメリカのドッド元上院議員、「92年コンセンサス」を討論
バイデン大統領に派遣されて台湾を訪問したアメリカの元上院議員は、台湾の立法委員との座談会に臨んだ。座談会に参加した最大野党・国民党の蒋万安・立法委員。(写真:rti)

アメリカのバイデン大統領に近いドッド元上院議員の訪問団は15日、台湾の与野党の立法委員との座談会に出席しました。

この座談会には、最大野党・国民党から蒋万安・立法委員、陳以信・立法委員が出席しました。蒋万安・立法委員はこの中で、アメリカ側が関心を示している「92年コンセンサス」について、国民党が討論を続けている新しい解釈として、次のように語りました。

蒋万安・立法委員は、「第一に、『92年コンセンサス』は『1国2制度』とは違うものであり、国民党は『1国2制度』に強く反対する。第二に、『92年コンセンサス』は確かに存在したことがあり、過去の両岸交流の基礎だ。第三に、『92年コンセンサス』は現在、多くの人々から受け入れられておらず、新しい具体的で実行可能性のある解釈を提出できるか、国民党内部で討論を続けている」と説明しました。

座談会に出席していた与党・民進党の羅致政・立法委員はこれについて、アメリカ側は確かに座談会で国民党の「92年コンセンサス」に対する立場について質問し、出席した国民党の立法委員も自らの主張を弁護するため、かなりの時間を割いて討論したと説明しました。

また、同じく座談会に出席した無所属の林昶佐(リン・チョウサ)立法委員によりますと、国民党は座談会で一貫して「92年コンセンサス」の論述を弁護しましたが、民進党からの参加者はいずれも、「92年コンセンサス」はここ数年、台湾の選挙で中国大陸に対する姿勢として重要なテーマになっているが、台湾が支持していないのは明白であり、国民党がどのような論述を行っても、台湾の人々とは異なっていると強調したということです。

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