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半世紀ぶりの大干ばつ、日月潭湖岸の土が露わに

  • 14 April, 2021
  • 中野理繪
半世紀ぶりの大干ばつ、日月潭湖岸の土が露わに
台湾中部・南投県にある台湾最大の湖「日月潭」が半世紀ぶりの大干ばつに見舞われ湖岸の土が露出している。観光客は遠くから見ると「まるでフランスのコート・ダジュールのようで美しい」と表現しているが、水不足は深刻だ。(写真:RTI)

台湾中部・南投県に位置する台湾最大の湖「日月潭」が50年来の重大な干ばつに見舞われている。遊覧船のふ頭は閉鎖に追い込まれ、地方では雨乞いの儀式が行われている。南投県の職員がドローンを使い半世紀ぶりの大干ばつを記録したところ、遊覧船の各ふ頭と湖岸の広い範囲で土が露出しているのが映し出された。高いところから見下ろすとその土はまるで砂浜のように見え、観光客の多くはまるでフランスの「コート・ダジュール」のようだと表現している。しかし台湾中部の水不足はいまだ深刻だ。

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台湾中部・南投県に位置する台湾最大の湖「日月潭(サンムーンレイク)」が50年来の重大な干ばつに見舞われています。

南投県の職員がドローンを使い半世紀ぶりの大干ばつを記録したところ、遊覧船の各ふ頭と湖岸の広い範囲で土が露出しているのが映し出されました。

遠くから見ると、露出した土が砂浜のように見え、観光客からはまるでフランスのコート・ダジュール海岸の砂浜のようだと言われています。

市民

「バカンスに来た感じね。きれいな海岸」

「なんだか外国の砂浜の風景みたいだ」

「海外のものみたいだ。きれいだ。」

しかし、とても美しいのですが、状況は深刻です。

日月潭の水位は、満水の748メートルから736メートルまで低下。12メートルも下がっていて、ビルのおよそ4階分高さが低下しています。

遊覧船のふ頭は広い範囲で土が露出し、閉鎖を余儀なくされています。

また、ダムの貯水率が10%を切っているところのほとんどが台湾中部に集中しており、台湾北西部・苗栗の永和山ダムの貯水率は7.8%、鯉魚潭は9.4%、台中の徳基ダムはわずか5.2%となっています。

雨がなかなか降らず、ダムの水もなくなってきました。どんなに景色が美しくとも、水不足が市民の生活に与える衝撃を改善することはできません。

(編集:中野理絵/王淑卿)

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