台湾中南部の水不足は、前線が通過したものの雨量が少なく、解消の目途が立っていません。
経済部水利署が9日に発表したところによりますと、前線の通過で8日夜から9日午前にかけて台湾各地で雨となりましたが、主要なダムの集水区での雨量は1ミリメートル足らずで、水不足の解消にはほとんど効果がありませんでした。
水利署では、最悪の場合、水不足が特に深刻な台湾中部で、4日間に給水を2日間に制限する措置を実施することも検討しています。
水利署によりますと、4月末に中央気象局は今年の梅雨に関する予報を出す予定だということです。この予報と、その時の貯水状況を見て、今後の対応を判断することになります。