行政院農業委員会農糧署は台湾米食文化の普及を進めており、6日、第2回「台湾チャーハン王選手権」で賞を獲得した7つの店とフードデリバリーサービスが手を組み、外出せずとも市民に受賞した美食を楽しんでもらえるようにした。このほか、2つの部門のそれぞれのチャンピオンとなったチャーハンを量産。生産履歴(トレーサビリティ)を持つ冷凍食品と冷蔵食品を打出し、7日から順次全国の各コンビニエンスストア、量販店などで販売している。目標は年間販売量400万食で、年間700トンもの米消費量を増やそうとすること。
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行政院農業委員会農糧署は昨年(2020年)9月から(*2)第2回「台湾チャーハン王選手権」を開催。年末に受賞店が最終発表されました。
そして農糧署は6日、チャーハン好きにうれしい取り組みを発表しました。
まずは第2回選手権で賞を獲得した7つの店とフードデリバリーサービスが提携、消費者がボタン一つでこれらの受賞した美食を楽しむことができるようにしました。
農糧署は「経典美味組(スタンダート美味部門)」「時尚領航組(トレンドをリードする部門)」それぞれのチャンピオンである「チャーシューチャーハン」と、「サンバルソースの鶏肉チャーハン」を、冷凍調理食品と、冷蔵食品として量産し、7日からコンビニエンスストアや量販店などで販売しています。すべての商品に生産履歴(トレーサビリティ)があり、消費者が安心して食べられます。
農糧署の胡忠一・署長は
「これらのチャーハンは全て「台稉九號(Taiken 9)」という台湾の米を使っている。生産履歴(トレーサビリティ)がある。同時に合わせている食材も全て国産品だ」と紹介、消費者に対して、具体的な行動で台湾の高品質な国産米を使って作ったチャーハンを支持するよう呼びかけています。」
農糧署はこの3年、「碗粿チャンピオンシップ」や「台湾チャーハン王選手権」を通して、一人当たりの年間米消費量を45.4キロまで引き上げました。これはおよそ0.9キロの増加です。今回。冷凍や冷蔵方式で国産米チャーハンをコンビニエンスストアと量販店体系に参入することで、年間400万食の販売を見込んでおり、再び米の消費を盛り上げることができると考えています。
農糧署の胡忠一・署長
「昨年一年頑張ってきた。二回目のチャーハン選手権は、米の消費量を年間460トン増やすことができる見込み。去年、一昨年、チャーハンも碗粿もよかったし、年間で少なくともおよそ700トンはコメの消費量を増やせるだろう。」
農糧署は、一人当たりの年間米消費量を日本や韓国と変わらない、年間およそ50キロの水準にまで高めたいとしています。
ただ、飲食の多元化社会のもと、目標達成の難度は実際にはとても高いものでもあります。
(編集:中野理絵/王淑卿)