交通部が4日夜、2日に台湾東部・花蓮県で発生した台湾鉄道特急列車、太魯閣号(タロコ号)の脱線事故における犠牲者の人数を50人に、負傷者の人数を202人に修正しました。
交通部の王国材・次長は4日夜7時、記者会見を開き、太魯閣号(タロコ号)脱線事故の災害救助の進ちょく状況を説明したときに明らかにしたものです。
4日に列車事故の影響でトンネルに引っかかっていた三号車と四号車がトンネルから撤去され、五号車も5日早朝、トンネルから撤去されました。5日午後3時15分、まだトンネルにある六号車の下敷きになっている犠牲者の遺体もトンネルから出されました。行方不明になった21歳の男性憲兵です。これでこの事故の犠牲者の遺体は、すべてトンネルから出されることになりました。
台湾鉄路管理局の局長代理を務める、交通部の祁文中・次長は、20日をめどに列車事故で不通になっている線路の復旧、安全検査、必要な改修または補強を完成するよう目指すとしています。