WTO(世界貿易機関)によると、2020年の台湾の輸出額は、世界第15位で、前の年に比べて2ランクアップしました。この16年で最高でした。2020年の台湾の輸出額は3452億1000万米ドルで、世界の総輸出額の2%を占めています。
スペインとロシアのランキングが大きく低下したことから、2ランクアップしました。
他の国・地域を見ると、香港は輸出額は増加し、ランキングは2位ランクアップして6位でした。これに対して、韓国とシンガポールは、輸出額がいずれも減少でした。うち、韓国は7位で前の年と同じでした。シンガポールは1ランクアップして14位でした。
中国大陸は、世界のサプライチェーンの中心的な存在で、高付加価値製品への発展を積極的に進めており、2009年に輸出額がアメリカ、ドイツを上回って世界1位となっています。2020年には、世界の総輸出額に占める比率が14.7%に上昇しました。
一方、台湾の2020年の輸入は、前の年に比べて1ランク低下して世界ランキング18位でした。輸入額は2858億ドルで、世界の総輸入額の1.6%でした。輸入額は前年並みでしたが、ランキングは低下しています。
なお、2020年の世界の輸出総額は17兆6000億ドルで、前の年に比べて7.5%減少でした。輸入総額は17兆8000億ドルで、減7.6%減少でした。いずれも、この4年で最低でした。