History page of Radio Taiwan International (Rti)
close
Rti台湾国際放送公式アプリをインストール
開く
:::

爆発事故で馬・総統、「真相解明と設備見直しを」

  • 11 August, 2014
  • Editor
爆発事故で馬・総統、「真相解明と設備見直しを」
馬・総統:爆発事故の原因解明を

馬英九・総統が、高雄市での爆発事故の真相解明と工業用パイプラインの全面的な見直しを求めた。台湾南部・高雄市では7月31日深夜に広範囲な爆発事故が起き、30人が死亡、300人あまりが負傷した。道路に埋設されていた石油化学原料輸送用のパイプラインからプロピレンが漏れて爆発したものと見られている。道路が大きく損傷した他、工業用パイプラインを今後どうするのかなど、再建の規模は大きく、また複雑なものとなる。

馬英九・総統は11日、記者会見を開いて、政府の立場を説明した。馬・総統は、中央政府は事故発生後ただちに災害対応センターを設置、事故の処理に積極的にあたっている他、国軍も救助や事故現場の片付けなどに取り組んでいると述べた。そして、今後行うべきこととして、被災者の生活再建、真相の解明、同様の事故の再発防止の三つを挙げた。

馬・総統は、「検察に一日も早く真相解明をし、責任所在を明らかにしてもらう。すべての犠牲者、負傷者、家族そして全国の人たちに、完全かつ明確な説明ができるようにする」と話した。

馬・総統は、全国各県・市がこの事故を警戒のきっかけに、それぞれの地域の工業パイプラインの敷設を全面的に見直すよう希望。馬・総統は、「人命にかかわる仕事であり、いいかげんなことではすまされない。細かい点も見逃してはならない」と強調した。また、中央政府の関連部会が各自治体に職員を派遣してこれに協力するよう指示した。

馬・総統は、党派の違いや中央と地方の壁を越えて全力で取り組むよう呼びかけ、「高雄市民の問題は台湾すべての人々の問題だ」と強調、被災者が、中央政府ならびに全国からの思いやりと支援を感じられるようにすると述べた。

関連のメッセージ

本分類最新more