中国大陸新疆ウイグル自治区で、少数民族の人権が抑圧されており、綿花採集の強制労働に従事させられているとの人権組織による指摘を受けて、アメリカが昨年9月に新疆ウイグル自治区からの綿花など5項目の輸入を禁止しました。これに続いて、スウェーデンのファストファッション・ブランである「H&M」が新疆ウイグル自治区産の綿花の使用を拒否すると宣言し、中国大陸のネット上でボイコットの動きが広がっています。
これについて台湾の経済部の王美花・部長は26日、「もし国連が禁止すれば、わが国も必ず禁止する」「台湾は民主国家であり、人権を重視している。国際社会で、特に国連がどのような措置を取るかを、わが国はすべて参考にしている。もし国際的なブランドが要求すれば、台湾の生産ラインはそれに合わせて調整を行う」と語りました。
「実際のところ、台湾の産業は機能性テキスタイル、機能性衣料品の開発を担当している。また、もう一つは海外ブランドの代理生産だ。このため、顧客である海外ブランドからの要求があれば、私たちの生産ラインは、それに合わせて調整を行うことになる」。王美花・部長は以上のように語っています。