台湾でも22日よりイギリスのアストラゼネカ社製の新型コロナウイルスワクチンの予防接種を始めました。予防接種を受けた国民の状況を把握するため、衛生福利部疾病管制署は、台湾の大手スマートフォン・携帯情報端末(PDA)メーカー・HTC傘下のDeepQグループとタイアップして、疾病管制署のプラットフォームで新型コロナウイルスワクチン接種後の健康状態を報告するプラットフォーム「Taiwan V-Watch(タイワン・ヴィ・ウォッチ)」を新設しました。
国民が新型コロナウイルスのワクチンの接種を受けた後、「Taiwan V-Watch(タイワン・ヴィ・ウォッチ)」に登録して関連資料を記入することが出来ます。関連資料を記入したら、システムは、記入者に健康状態を報告すべき日を知らせます。記入者はそれに従って自らの健康状態を報告することが出来ます。システムは、記入者が記入したワクチンのメーカーに基づいて、次回ワクチンの接種を受ける日付をあらかじめ記入者に知らせる仕組みとなっています。
HTCの盧佳徳・副総経理(副社長)は、このシステムについて、「この報告システム、このプラットフォームを通じて政府と国民は、ワクチンの接種を受けた後の体の状況を定期的に追跡することが出来る。このプラットフォームを通じて新型コロナウイルスワクチンに関する情報をより多く得ることができる。このプラットフォームは、適切な時間にワクチン接種者に二回目の接種を受ける時間を知らせる」と説明しました。
「Taiwan V-Watch(タイワン・ヴィ・ウォッチ)」の利用の仕方について、初めてワクチンの接種を受けた人なら、接種後の一週間、毎日報告しなければなりません。その後、週に一回、または半年一回の頻度になります。このような報告は、新型コロナウイルスワクチンの接種が完全に終わってから一年半まで続くということです。
なお、新型コロナウイルスワクチンの接種を受けていない人もこのプラットフォームを通じてシステムの各種の機能、国内で提供されているワクチン、その有効性、副作用、接種後の注意事項などに対する理解を深めることが出来ます。