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米インド太平洋軍司令官、「中国の台湾への脅威は6年以内に現実に」

  • 12 March, 2021
  • 早田健文
米インド太平洋軍司令官、「中国の台湾への脅威は6年以内に現実に」
立法院での答弁で答弁する邱国正・国防部長。就任したばかりだ。(写真:CNA)

邱国正・国防部長は12日、台湾の議会である立法院での答弁で、軍の戦備にはいずれも根拠があり、各種の情報を「敵の可能な行動」への対応準備に組み入れていると指摘し、国民に対して軍を信頼してほしいと呼びかけました。

これは、アメリカのインド太平洋軍のフィリップ・デービッドソン司令官の談話に対する発言です。デービッドソン司令官は9日、中国大陸はアメリカの最大の戦略的脅威であり、台湾は中国大陸の目標の一つだと指摘し、台湾への武力侵攻の脅威は、将来6年以内に現実のものになると語りました。そして、アメリカは台湾に対して国防物資とサービスを提供し、台湾が自主防衛能力を維持できるようにすると表明しました。

邱国正・国防部長は、デービッドソン司令官の談話に対して次のように語りました。「我々は、この談話の内容を否定することはない。これは、敵の可能な行動として列挙する。我々は、手順にしたがって対応を行う。また、このような談話によって、議論を沸騰させることはない。現実になっていないことで騒ぎ、全国民を不安にさせる。これは、我々が望むところではない。しかし、皆さんには、軍に対して信頼を持ってほしい。基本的に、我々、軍の戦備はすべて根拠を持っている。それには、敵情、敵の可能な行動を含み、我々は常に適度な調整を行っている」。邱国正・国防部長は、以上のように語っています。

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