陳時中・衛生福利部長は12日、アストラゼネカの新型コロナウイルス・ワクチンについて、引き続き接種するよう呼びかけました。
アストラゼネカの新型コロナウイルス・ワクチンは、接種した人に血栓が発生する事例が報告されていることから、ヨーロッパではすでに少なくとも10カ国が一時的に使用を停止しています。
これについて、陳時中・部長は、「まず第一陣の優先接種対象となっている人の意見を調査し、必要な時は自分が率先して接種を受ける」と表明しました。また、「EU(欧州連合)はすでに、こうした症状とワクチン接種の関係を示す直接の証拠はないと発表している」と強調しました。
陳時中・部長は、「現在のところ、台湾にはワクチンの数が少ない。やはり、第一陣の優先接種対象となるのは、医療・看護関係者、競技に参加するための出国前のスポーツ選手が中心だ。ワクチンを効果的に使用する」と語っています。