日本の東日本大震災から10年。台湾と日本の友情を記念するため、日本の対台湾窓口機関、公益財団法人日本台湾交流協会は10日から21日まで、台北市内の「華山1914文化創意産業園区(華山1914 文化クリエイティブ産業パーク)」で、文化部と中華文化総会との共催で「311十周年東北友情特展(東日本大震災10年東北友情特別展)」を行っている。10日には「日台友情Always Hereシリーズイベント」の記者会見が行われ、日台交流協会台北事務所の泉裕泰・代表(大使に相当)、外交部(日本の外務省に相当)の呉釗燮・部長(=外相)、震災のときに現場に赴いた台湾の救助隊のメンバーたちが出席した。
日本台湾交流協会は昨年12月から、中華文化総会とともに台湾と日本の友情を記念する一連のイベントを開催した。昨年12月は日本と台湾の友情を記念するロゴとメインビジュアルを公開、今年1月は台湾北部・台北市のランドマーク、世界有数の超高層ビル「台北101」の外壁で、「日台友情」などのメッセージを点灯した。さらに今月12日からは、中華文化総会と国立台北芸術大学関渡美術館との共催で「奈良美智特別展」を行う。
「311十周年東北友情特展(東日本大震災10年東北友情特別展)」は6つのエリアに分かれ、映像、写真、特産品などを通して、震災後10年、日本の東北地方の復興を紹介し、東北の住民の何度転んでも立ち上がる不屈の精神を見せている。
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2011年3月11日に日本で発生した東日本大震災から10年。台湾と日本の友情を記念するため、日本の対台湾窓口機関、公益財団法人日本台湾交流協会は10日から21日まで、台北市内の「華山1914 文化クリエイティブ産業パーク」で、文化部と中華文化総会との共催で「311十周年東北友情特展(東日本大震災10年東北友情特別展)」を行っています。10日には「日台友情Always Hereシリーズイベント」の記者会見が行われ、日台交流協会台北事務所の泉裕泰・代表、外交部の呉釗燮・部長、震災のときに現場に赴いた台湾の救助隊のメンバーたちが出席しました。
日台交流協会の泉裕泰・代表は、「日本が最も暗闇の中にいるとき、台湾が差し伸べてくれた温かな手を、私達は決して忘れない。この特別展を通して、日本東北地方の住民の気持ちを台湾に伝え、台湾と日本の友情がより深まることを期待している」と話しました。
外交部の呉釗燮・部長は、「かねてから密接な関係にある台湾と日本は、自発的な関心と支え合いのおかげで、友情がより深まった。この気持は決して一方的ではない。日本が困難に出会ったときに、台湾はいつも応援しているように、台湾が打撃を受けたら、日本も関心を示した。例えば、ある国が不合理な理由で台湾の果物の輸入を停止した。日本の方々はすぐにスーパーで台湾の果物を買い、支援してくれた。台湾と日本は、今後も互いのベストパートナーでいることを信じている」と述べました。
10年前、東日本大震災の救助活動に参加した、台北市消防局第四隊勤務センターの劉奎佑・主任は、「瓦礫の下にあるどの命も忘れられるべきではない。これは全世界のどの救助隊も持っている信念だ」と当時の様子を振り返り、台湾と日本の交流活動は、コロナ禍の後もさらに緊密になるだろうと期待を示しました。
「東日本大震災10年東北友情特別展」は10日から21日まで、「華山1914 文化クリエイティブ産業パーク」で行われています。同展は災害予防、および日本と台湾の友情をテーマとし、参観者は芸術と文化の角度から東日本大震災を見直すよう促すと共に、展示を通じて東北の住民の不屈不撓の精神をも伝えようとしています。
(編集:曾輿婷/王淑卿)