台湾では昨年から深刻な水不足が続いている。中部・南投県の日月潭ダムは、降水量不足と、農業用水を提供し続けることにより貯水量が半分以下に低下し、石が露出している。高さによって石の色が違っているため、バウムクーヘンのように見えて、話題となった。
日月潭ダムの貯水量は昨年11月に8割以下となり、「天使の涙」と呼ばれる台湾東部・台東県の「嘉明湖」に似ていたが、最近、貯水量は45.2%に低下しバウムクーヘンとなり、日月潭の深刻な水不足問題が顕在化した。
そのほか、台湾中部の大都会・台中市の用水を供給する、徳基ダムは、9日時点で貯水量がわずか9.9%となり。過去47年で最低を更新した。徳基ダムの川下にある大甲渓発電所は、「徳基ダムの水位は現在1337メートルだが、水位が1325メートルに下がれば、給水を停止する」と発表した。
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台湾では昨年から、深刻な水不足に見舞われています。中部・南投県の日月潭ダムは、貯水量が半分以下に低下し、石が露出しています。位置の高さによって石の色が違っているため、まるでバウムクーヘンのように見えて、話題となりました。
日月潭ダムの観光客は、「一番上はバター、その次はチョコとゼリー。まるでケーキのようだ」「石が太陽光に晒される時間によって、色が違っていてきれい」と評価しました。
日月潭ダムの貯水量は昨年11月に8割以下となり、「天使の涙」と呼ばれる台湾東部・台東県の「嘉明湖」に似ていると言われています。最近、貯水量は45.2%に低下し、天使の涙からバウムクーヘンとなり、日月潭の深刻な水不足問題が顕在化しました。
日月潭にある、台湾電力明潭発電所の許福来・副所長は、「ダムへの流入量は10立方メートル毎秒だが、放流量は15から20立方メートル毎秒だから、水位が下がり続けていくわけだ」と説明しました。
そのほか、台湾中部の大都会・台中市の用水を供給する、徳基ダムは、9日時点で貯水量がわずか9.9%となり。過去47年で最低を更新しました。徳基ダムの川下にある大甲渓発電所は、徳基ダムの水位は現在、1337メートルですが、水位が1325メートルに下がれば、給水を停止すると発表しました。
ここ数日、台湾中部では雨が降りましたが、ダムの貯水量には特に影響はないということです。政府は水資源の管理を強化し、市民に節水をし、ともに渇水の危機を乗り切ろうと呼びかけています。
(編集:曾輿婷/王淑卿)