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蔡・総統、131艦隊を視察 艦船の国産化を評価

  • 08 March, 2021
  • 王淑卿
蔡・総統、131艦隊を視察 艦船の国産化を評価
蔡英文・総統が8日、台湾北部・基隆市にある海軍基地「威海営区」の131艦隊を視察した。蔡・総統は、まずフリゲート「蘭陽艦」を視察してから将兵らとの昼食会に参加した。昼食会では、パイナップルを食材とするエビ料理のほか、食後の果物としてもパイナップルが出された。写真は「蘭陽艦」に乗艦して手を振って挨拶する蔡・総統(左から4人目)。(写真:CNA)

蔡英文・総統が8日、国防部の邱国正・新任部長に伴われて台湾北部・基隆市にある海軍基地「威海営区」の131艦隊を視察しました。蔡・総統は、まずフリゲート「蘭陽艦」を視察してから将兵らとの昼食会に参加しました。昼食会では、パイナップルを食材とするエビ料理のほか、食後の果物としてもパイナップルが出されました。

蔡・総統は、あいさつの中で、将兵らは平時、中国人民解放軍の艦船の動向を注視しているのみならず、離島の東引、馬祖への物資の輸送と艦船の護衛を担当し、緊急時と災害時には、災害救助にも駆けつけているとして、国民を代表して領海を守っている将兵らに感謝しました。

蔡・総統によりますと、過去二代の国防部長の努力の下、国防産業の推進、個人の装備の強化、軍の宿舎の修繕と増設などで、いずれも長足の進歩がありました。そのうち、「威海営区」の移転計画の第一段階の工事がすでに完了し、第二段階の工事も急ピッチで進められています。蔡・総統は、131艦隊の将兵らに対し、新しい宿舎の提供と装備の近代化によって、その戦力がさらに高められるよう期待を寄せました。

蔡・総統は、艦船の国産化についても触れ、「沱江級コルベットは、今年1月1日から海軍の艦隊に加わった。それによって131艦隊の戦力をさらに高めることが出来ると信じている」と述べ、邱国正・新国防部長は陸海空三軍の合同作戦能力をさらに高めることが出来るよう期待を寄せました。

3月8日は国際女性デーです。蔡・総統は、女性の将兵の専門性がすでに高く評価されていると指摘、この点からも性別にかかわらず、女性も国を守る重責を担うことが出来ることが伺えると締めくくりました。

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