西太平洋のミクロネシアにあるアメリカ領の島、グアム島のグアム政府観光局はこのほど、台湾市場発展委員会(Taiwan Marketing Committee)を開設しました。委員会のトップは、グアム政府観光局の主席が務めます。これによって、台湾からの観光客誘致を、これまで以上に積極的に進める方針です。
これまで、グアム政府観光局は、大中華市場発展委員会(Greater China Marketing Committee)を設置して、中国大陸、香港、台湾に関する業務を管轄していましたが、今回、台湾を切り離して台湾市場発展委員会を発足させることになったものです。
グアム島に駐在する台湾の代表部、グアム駐在台北経済文化弁事処はこれについて、グアム政府観光局のこの組織変更は、グアム政府が台湾を重視していることを意味するもので、双方の関係の発展に役立つものだと指摘しました。
グアム島を訪れる観光客は、日本と韓国が多く、グアム政府観光局は日本と韓国について、それぞれ独立した市場発展委員会を設置しており、今回、台湾について独立した市場発展委員会を設置したことは、台湾市場の将来の発展に期待したものと見られています。