日本の神奈川県川崎市では2月26日から3月4日にかけてJR川崎駅直結のファッション、グルメ、シネコン、ジムなどの専門店で構成された大型商業施設、ラゾーナ川崎プラザ-三井ショッピングパークの二階の広場で台湾フェアを開催しています。
ステージのデザインは、20世紀初頭、台湾北東部の宜蘭を発祥の地とする、台湾オペラ「歌仔戯(グアヒ)」の舞台の要素を取り入れ、舞台の中央には、繁栄、繁盛の象徴とされるパイナップルの図案が描かれています。
観光局(台湾観光協会)東京弁事処の鄭憶萍・主任は、パイナップルをデザインに取り入れたことについて、数年前、日本の東北地方の祝祭日のイベントに参加した際、台湾観光を宣伝するブースを出した。そのとき、台湾産バナナなどの台湾の物産を多く振る舞った。中国が台湾産パイナップルの輸入を一時停止したのを受け、将来、機会があったら、台湾観光のプロモーションイベントで、日本人が好きなパイナップルケーキなど、台湾産パイナップルの関連商品を送る考えを示しました。
一方、中国が台湾産パイナップルの輸入を一時停止したことについて、岡山県の参議院議員、小野田紀美議員は、ツイッターに投稿し、「経済的なダメージや嫌がらせを恐れて、本来すべき毅然とした態度がとれないなど向こうの思う壺。あるべき凛とした姿を示してくれる台湾。私もパイナップル食べて応援します」と書き、台湾の農家への支援を表明しました。
なお、謝長廷・駐日代表も2月28日、フェイスブックに投稿し、東京オリンピック・パラリンピックに出場する台湾の選手の選手村28箇所の小学校の学校給食にパイナップルを提供して台湾産パイナップルを大いに宣伝することができるかもと書き、多くのネットユーザーの賛同を得ました。