History page of Radio Taiwan International (Rti)
close
Rti台湾国際放送公式アプリをインストール
開く
:::

行政院、外国製ワクチンが第1四半期に到着の見通し

  • 26 February, 2021
  • 王淑卿
行政院、外国製ワクチンが第1四半期に到着の見通し
台湾が海外から購入する新型コロナウイルス感染症ワクチンが近いうちに台湾に到着する見通し。行政院の蘇貞昌・院長(左)は26日に始まった立法院の新会期にワクチン調達の進ちょく状況について報告を行った。蘇・行政院長は、ワクチンの接種について第一線でウイルスと戦う、医療従事者が最優先されるものの、医療従事者らの意思も尊重すると述べた。一方、衛生福利部(日本の厚労省に類似)の陳時中・部長(=厚生相、右)は、ワクチンマップを作成して各地におけるワクチンの備蓄状況を国民に伝えると明らかにした。(写真:CNA)

立法院(=国会)の新会期が26日に始まりました。行政院(=内閣)の蘇貞昌・院長(=首相)は、新型コロナウイルス感染症のワクチン調達問題について報告を行いました。

蘇貞昌・行政院長は、報告の中で、安全性と有効性の高いワクチンを獲得しようと、政府は、複数ルートを通じてワクチンを調達したほか、国内におけるワクチンの研究・開発をも強化するという二本立ての方針をとっている。今のところ、海外からのワクチンを2,000万回分確保出来ることが確定したと明らかにしました。

蘇・行政院長は、「そのうち、新型コロナウイルス感染症のワクチンを複数国で共同購入し、公平に分配するための国際的な枠組み、『COVAX(ファシリティ)』を通じて調達した476万回分が含まれている。今年の第1四半期に入手できる。イギリスのアストラゼネカ社から購入する1000万回分は今年第2四半期に到着する見込み。そしてアメリカのバイオ技術企業の『モデルナ』が開発したワクチン505万回分も今年第2四半期に取得できる」と話しました。

立法院(=国会)の新会期が26日に始まった。行政院(=内閣)の蘇貞昌・院長(=首相、写真)は、新型コロナウイルス感染症のワクチン調達問題について報告を行った。蘇・行政院長は、ワクチンの調達について、海外からの購入と国産化の加速という二本立ての方針をとっているとし、「ワクチンが足りない場合、それを争わない。ワクチンの接種を受ける人がいない場合、率先して接種を受ける」と表明した。(写真:CNA)

蘇貞昌・行政院長によりますと、海外から調達した新型コロナウイルス感染症ワクチンの第一陣が台湾に到着した後の予防接種の順番はすでに決まりました。関連作業の準備が着々と進められています。政府は、台湾製ワクチンの市販に積極的に支援しています。ワクチンは重要な戦略物資です。政府は将来、自給自足できるよう頑張るほか、他の国にも提供できるよう取り組んでいます。安全性と有効性の高いワクチンを開発して、国民の健康を守ることは、政府の最高目標だということです。

なお、衛生福利部(日本の厚労省に類似)の陳時中・部長は、立法院での答弁で、ワクチンマップを作成して国民に台湾各地におけるワクチンの備蓄状況を伝える方針を明らかにしました。優先的にワクチンの接種を受けるかどうかとの質問について、陳時中・部長は、自分は第一線で新型コロナウイルスと戦う医療従事者ではないため、優先名簿にないが、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ政務官の責任と専門知識に基づいて判断すると述べるにとどまりました。

関連のメッセージ

本分類最新more