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台湾の蕭美琴・駐米代表、ソン・キム米国務次官補代行と会見

  • 15 February, 2021
  • 早田健文
台湾の蕭美琴・駐米代表、ソン・キム米国務次官補代行と会見
台湾の蕭美琴・駐米代表(左)が、バイデン政権発足後、初めて国務省に入り、ソン・キム国務次官補代行(右)と会見。(写真:EAP Bureauツイッター)

台湾の蕭美琴・駐米代表は10日、バイデン政権発足後、初めてアメリカ国務省に入り、東アジア・太平洋担当のソン・キム国務次官補代行と会見しました。両者は、双方が関心を持つテーマについて、意見を交換したということです。

これは、アメリカのバイデン政権が、政権交代後も引き続き、台湾との関係強化を進める意欲を持っていることを示すものと見られています。

この会見について、国務省の報道官は、台湾は経済、安全面での重要なパートナーであり、アメリカは台湾との関係を強化すると表明しました。会見の詳しい内容については明らかにしませんでしたが、「台湾が民主主義の先導役であり、また経済、安全での重要なパートナーであることを考えて、我々はできる限り、台湾との関係を強化する」と指摘しています。

また、国務省東アジア・太平洋局は、会見後、アメリカ国務省のビル内で撮影したと見られる2人が写った写真を、SNSのツイッターで公開しました。これまで、アメリカ国務省の内部規定で、台湾の駐米代表処の関係者との面談は、国務省の建物の中で行うことができず、国務省の近くで行われていましたが、近年はこの制限が緩和される傾向にありました。

蕭美琴・駐米代表も、昨年7月に着任後、国務省の建物に入り、国務省の関係者と面会していますが、今回、蕭美琴・駐米代表が国務省に入ったのは、バイデン政権らなってから初めてです。

これについて蕭美琴・駐米代表によりますと、両者は双方が共通して関心を持つテーマについて話し合うと共に、春節(旧正月)の贈り物を手渡したということです。また、今回の会見は台湾とアメリカの強く幅広いパートナーシップを反映したものだと指摘しています。

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