このところ、温かい日が続いているため、サクラの花の名所として知られる台湾北部の新北市淡水区にある天元宮で、サクラが満開となっており、大勢の花見客が訪れています。天元宮では、新型コロナウイルス感染を防止するため、今年は花見に来ないよう呼びかけていますが、特に週末は多くの人で賑わっています。
天元宮では、感染防止のため、入口と出口を一方通行とし、人の流れがスムーズになるよう工夫し、密の発生を防いでいます。また、入口では訪れる人の体温を測定すると共に、マスクの着用を求めており、ボランティアの人たちもマスクの着用を呼びかけています。
ただ、多くの行楽客が写真撮影の際にマスクを外しており、そうした様子を写真に撮って新北市に通報した人がいるため、新北市の担当者も頻繁に訪れて状況を観察しているということです。天元宮では、今年は花見に来ないでほしいが、もし来るなら写真撮影の際もマスクを着用するよう呼びかけています。
新北市景観処によりますと、現在、サクラが満開の季節を迎えており、天元宮のほかにも各地のサクラの名所で満開となっています。新北市景観処では、新型コロナウイルス感染防止のため、今年のサクラはSNSなどで鑑賞して人混みを避けるよう呼びかけており、どうしても現地に行きたい人は、マスク着用とソーシャルディスタンスを守るよう求めています。