12日から始まる旧正月に向けて、台湾の金融機関8行では、3日から9日まで、お年玉に使う新札の交換サービスを提供しています。
新札の交換しにきたお客さんは、「もうすぐ旧正月だから、新札を交換して親族と友達にお年玉を贈りたい」「従業員にお年玉をあげたい。彼らは今年に色々苦労したから」と話しました。
3日から始まった新札交換サービスは、台湾銀行、台湾土地銀行、合作金庫商業銀行、第一商業銀行、華南商業銀行、彰化商業銀行、台湾中小企業銀行など、政府系の銀行7行の371拠点と、台湾の郵便局・中華郵政の83支局、合計454箇所で交換可能です。
めでたい赤色をし、人気の最も高い台湾元百元札は、1人あたり100枚まで、500元札は20枚までとの制限があります。台湾元1000元と2000元札も提供しています。
第一銀行の蔡淑慧・副総経理(副社長)は、「台湾各地のATMにも、新札が入っている。5日間の交換期間のうち、最初の3日間は人が一番多いと予想している。平日だと、昼休みを利用してやってくる人が多い」と説明しました。
銀行の予測によりますと、今年は新型コロナウイルスの影響により、銀行で新札を交換する人数は例年より減少すると見られています。なお、コロナの感染予防対策として、銀行の入口付近では、アルコール消毒液による手の消毒を行っており、床にはソーシャルディスタンスを確保するシールが貼ってあります。
新札を交換するときは、名前と連絡先などの記入が必要、お客さんには、マスクの着用が義務付けられています。
これらの対策に対して、銀行を訪れたお客さんは、「面倒くさくはない。新札の交換は、主に書類を記入するだけだから、かなり速く交換してくれた」と話しました。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐよう、各銀行は様々な対策をとっており、お客さんの協力を呼びかけています。
(編集:曾輿婷/王淑卿)