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2020年の経済成長率推計値2.98%、過去30年初めて中国上回る

  • 29 January, 2021
  • 王淑卿
2020年の経済成長率推計値2.98%、過去30年初めて中国上回る
行政院主計総処が29日、昨年2020年第4四半期の経済成長率の推計値を発表した。それによると、昨年第4四半期の経済成長率の推計値は4.94%で、11月に発表された推計値3.28%より1.66ポイントの大幅成長となる見通し。これは金融危機以来の最高。過去3四半期の経済成長率を合わせると、通年の経済成長率は2.98%。こちらも昨年11月に発表された推計値2.54%より0.44ポイント伸びている。(写真:CNA)

行政院主計総処が29日、昨年2020年第4四半期の経済成長率の推計値を発表しました。それによりますと、昨年第4四半期の経済成長率の推計値は4.94%で、11月に発表された推計値3.28%より1.66ポイントの大幅成長となる見込みです。これは金融危機以来の最高です。過去3四半期の経済成長率を合わせると、通年の経済成長率は2.98%です。こちらも昨年11月に発表された推計値2.54%より0.44ポイント伸びています。

主計総処によりますと、国内の製造業は、投資を増やし、生産能力を拡大し続けていることから、サプライチェーンのローカル化は次第に実現しつつあります。商品の輸出は予想より好調であることに加え、民間消費の衰退幅も予想より低くなっています。これらはいずれも第4四半期の経済成長を押し上げる原因となっています。

主計総処はまた、新型コロナウイルスのパンデミックの影響で、台湾の消費者の海外における消費が大幅に減少しているものの、国内での消費が増加を見せていると分析しています。主計総処は、台北株式市場の平均株価指数がどんどん記録を更新していること、百貨店の開店記念を祝う「アニバーサリーセール」などの販促イベントの相次ぐ開催などは、いずれも国内での消費を刺激しており、海外での消費の激減という不利な影響を解消していると指摘しています。

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