新型コロナウイルスの感染が拡大しつつある中、まもなく旧正月の連休を迎え、多くの人が移動をすることから、さらに厳しい場面に直面するのではないかと心配されており、在来線・台湾鉄道(略称:台鉄)や台湾新幹線こと、台湾高速鉄道(略称:高鉄)での飲食禁止措置は必要かどうかが今、議論となっている。交通部(日本の国土交通省に類似)の林佳龍・部長(=大臣)はすでに具体的な計画があるとし、27日にも新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」へ報告するとしている。同センターの指揮官を兼務する衛生福利部(日本の厚労省に類似)の陳時中・部長(=大臣)は27日、交通部が防疫における経験に基づいて下す決定を尊重するとし、28日に最終決定を発表すると述べた。一部、旅行会社が桃園エリアへのツアーをキャンセルしていることについては、特定のエリアにレッテルを貼ってはならない。また過度に恐れる必要もないとし、桃園を応援することは台湾を応援することだとし、桃園を差別化しないよう呼びかけた。
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新型コロナウイルスの感染が拡大しつつある中、まもなく旧正月の連休を迎え、多くの人が移動をすることから、さらに厳しい場面に直面するのではないかと心配されています。
在来線台湾鉄道や台湾新幹線こと台湾高速鉄道での飲食はまだ全面禁止とはなっておらず、飲食禁止措置は必要かどうかが今、議論となっています。
市民
「全面禁止した方がいい」
「一区画、飲食可能エリアにして、他の車両はやめてほしい」
交通部は、車内飲食について、台湾鉄道も台湾高速鉄道も飲食を禁止する方針だ。しかし、体調の悪い人や定時に薬を飲む必要のある人は対象外だとしています。
台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」の指揮官を兼務する衛生福利部の陳時中・部長は27日、交通部が防疫における経験に基づいて下す決定を尊重するとし、28日に最終決定を発表すると述べました。
旅行市場でも敏感に反応しています。
喜鴻旅行社は、すぐに、水族館「X-Park」、「 華泰名品城(グロリア・アウトレット)」、「馬祖新村」など、桃園市内の観光スポットを巡るプランを全て取り消しとしました。
ただ、山エリアへの行程は影響を受けていません。
雄獅(ライオン・トラベル)の桃園ツアーは、桃園の都市部にある角板山や石門ダムに行くプランは、参加の希望はなく、ツアーは催行されません。
しかし、拉拉山や小烏來といった山間部は通常通りツアーが出ています。
交通部の林佳龍・部長
「桃園を応援するということは台湾を応援するということだ。今部外者なんかいない。特定の地域と対象にレッテルを貼る必要はない。過度に恐れる必要もない。」と呼びかけています。
林・交通部長は桃園を応援しようと叫んでいますが、観光産業では桃園を避ける動きが出るか、今後の重要な観察ポイントとなります。
(編集:中野理絵/王淑卿)