台湾南部・嘉義市では24日、第39回市民集団結婚式が市内の観光名所「森林之歌広場」で開催されました。今年は過去最多の71組のカップルが参加し、嘉義市議会の莊豊安・議長が見届け人、黄敏恵・市長が立会人を務めました。
白いウェディングドレスの新婦とスーツ姿の新郎は幸せそうにキスを交わしました。しかし、2人の間には、ピンク色のマスクが隔てています。
新型コロナウイルス感染症の予防対策として、今年集団結婚式の参加者は、全員マスクの着用が義務付けられました。
嘉義市の黄敏恵・市長は、「恋愛は情熱、結婚は忍耐。皆様の見守る中、新婚のカップルが今後、幸せで、楽しく過ごせるよう祝福する」と話しました。
マスクの着用のほか、会場では、体温測定が実施され、アルコール消毒液も用意されました。実名制と予約制を実施し、ひと組の新婚カップルの招待客は、最多四人までです。マスクごしにキスした新婚カップルは、マスクをして挙式したことについて、「一生忘れられない思い出になるだろう」と笑顔を見せました。
(編集:曽輿婷/王淑卿)