台湾では22日、台湾での感染が確認された新型コロナウイルスの感染者が新たに2人見つかりました。
一人は、1月14日に感染が確認された「衛生福利部桃園病院(部立桃園病院)」の看護師(感染者番号852)が世話をした患者だった90代の台湾人男性(感染者番号881)です。もう1人はこの男性の同居者で、60代の女性(感染者番号882)です。
感染者番号881の男性は、1月上旬、別の病気で衛福部桃園病院に入院、1月11日に検体採取を受けましたが、陰性反応でした。入院期間中の1月11日から14日まで、その世話をしていたのは、感染者番号852の女性看護師でした。15日に退院したこの男性は、女性看護師の感染確認を受け、16日に濃厚接触者とされ、自宅で隔離されました。21日に、ほかの病気で衛生機関の手配により病院に搬送されました。発熱と肺浸潤などの症状があったため、再度ウイルス検査を受け、22日に感染が確認されました。
衛生福利部桃園病院(部立桃園病院)で1月12日、今年初の域内感染者で、台湾初の医者感染者でもある感染者番号838の男性が見つかって以来、22日まですでに新規域内感染者が12人も見つかりました。病院内の集団感染が市中感染に発展する可能性が懸念されており、旧正月前後の大型イベントの中止と延期が相次いで発表されています。