台湾の大学入試の一つである、「全国大学学科能力測験(全国大学学科能力試験)」が予定通りに22日と23日に行われる。今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、防疫対策が実施される。
台湾中部・台中市を例にすると、受験中はマスクの着用が義務付けられ、食事をするとき、飛沫感染を防ぐ仕切り板が設置される。例年と異なるのは、一般の受験生の保護者同伴が禁止されること。しかし、重大な病気、負傷、障害などのある受験生は対象外。付き添いは、1人の受験生につき1人までとなる。なお、受験生が試験当日の検温で、摂氏37.5度以上の熱がある場合は、特設の防疫試験会場で受験することになるという。
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台湾の大学入試の一つである、「全国大学学科能力測験(全国大学学科能力試験、略称:学測)」が22日と23日に行われます。今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、一般の受験生の保護者同伴が禁止されます。
台湾中部・台中市教育局の楊振昇・局長は、「重大な病気、負傷、障害などのある受験生は対象外となるが、あらかじめ入試の実施機関に申請する必要がある」と説明しました。
台中市では、条件を満たした保護者が入試に付き添う場合は、本人確認書類を提示し、連絡先などを記入する「実名登録」が必要です。
受験生の廖さんは、「親の付き添い禁止、それなりの理由があるから大丈夫。受験生にとっては大きな影響はないと思う」と話しました。
また、受験中に、マスクの着用が義務付けられます。マスクを忘れたり、紐が取れたりする場合、会場側は予備用のマスクを提供するということです。
台中市の盧秀燕・市長は、「ここ数日、コロナの感染状況がやや深刻になっているため、子供たちが安心して受験できるよう、私たちは必ず受験会場の安全性を確保するよう努める」と宣言しました。
なお、受験会場となる各学校では、特設の防疫試験会場も用意します。受験生が試験当日の検温で摂氏37.5度以上の熱がある場合は、特設の防疫試験会場で受験することになります。
そのほか、受験生たちが食事などをする待機場所(待合室)の机では、いずれも飛沫感染を予防する仕切り板が設置されます。
台中市の全10箇所の受験会場では、医療スタッフが待機し、受験生の体調不良に即時対応できるということです。
(編集:曽輿婷/王淑卿)