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「衛福部立桃園病院」で集団感染、指揮センターが6大緊急対策実施

  • 19 January, 2021
  • 曾輿婷
「衛福部立桃園病院」で集団感染、指揮センターが6大緊急対策実施
新型コロナウイルス感染症の集団感染が発生した、台湾北部・桃園市の某病院について、台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」の指揮官を兼務する、衛生福利部の陳時中・部長が18日、その病院が「衛生福利部立桃園病院(略称:部立桃園病院)」であることを明かした。 同院では18日と19日に、新たに看護師2人の感染が確認され、19日時点では、医者2人、看護師4人、看護師の家族2人、外国人ヘルパー1人、合計9人の感染が確認された。(写真:CNA)

新型コロナウイルス感染症の集団感染が発生した、台湾北部・桃園市の某病院について、台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部、中央感染状況指揮センターの指揮官を兼務する、衛生福利部の陳時中・部長が18日、その病院が「衛生福利部立桃園病院(略称:部立桃園病院)」であることを明かしました。

衛生福利部立桃園病院では12日に、医者1人と看護師1人の感染が確認されてから、19日時点まで、医者2人、看護師4人、看護師の家族2人、外国人ヘルパー1人、合計9人の感染が確認されました。桃園病院の集団感染拡大を受け、陳時中・部長は18日、6大緊急対策を実施すると発表しました。

陳時中・部長は、「一、我々指揮センターの関係者が病院に入り、『前進指揮所』を設置し、そこの人たちと直接話し合い、交流するとともに、指揮センターとの連絡作業をも担当すること。二、感染確定例がかつて活動していた病室を閉鎖。病室内にいた患者を1人一室にして隔離を始めること。感染確定例のこれまでの院内での活動スペースにあるものをすべて撤去し、これらのスペースを徹底的に消毒すること。環境の安全が確認されたら、再度開放すること。三、関連のフロアのものと人員をすべて撤去し、出入りを厳しく管制すること。四、専門家を院内に招き、病院内の感染制御などの対策に指導とサポートを与えること。五、同病院の患者受け入れを停止し、お見舞いも禁止、入院患者の付き添いを1人に減らし、しかも実名制を実施すること。六、病院関係者に、自主健康管理の着実な実施を求め、軽い症状があるとしても、ただちに病院側に報告し、指示に従って病院に戻り、治療を受ける。自ら一般のクリニックに行ってはいけないこと。」と説明しました。

そのほか、桃園病院の集団感染の拡大を防ぐよう、陳時中・部長は隔離の対象者を広め、濃厚接触者だけではなく、感染確定例と接触したことのある人は、全員在宅隔離の対象とし、合計病院の従業者152人が14日間の在宅隔離受け、46人が3日から7日間の自主健康管理を行うことになったということです。

なお、台湾では19日に、新たに域内感染者4人、域外感染者2人増え、合計6人の感染が確認され、累計感染者数が868人になりました。域内感染者4人のうち、2人は、18日に感染が確認された50代の女性看護師(累計感染者数863例目)と同居する家族、1人は863例目の同僚、1人は部立桃園病院の入院患者の外国人介護者です。域外感染者は、それぞれアメリカとインドネシアからの入国者です。

(編集:曽輿婷/王淑卿)

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