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国立故宮博物院の商品販売、2020年は76%減少

  • 18 January, 2021
  • 早田健文
国立故宮博物院の商品販売、2020年は76%減少
新型コロナウイルス感染の影響で参観者が激減し、2020年に国立故宮博物院の関連商品の販売は、前年に比べて76%減少した。(写真:国立故宮博物院)

国立故宮博物院では、新型コロナウイルス感染の影響で参観者が激減しており、2020年に国立故宮博物院の関連商品の販売は、前の年に比べて76%減少しました。

参観者の中で海外からの観光客が最も多い、台北市にある国立故宮博物院の北部院区は、特に参観者が大きく減少しており、関連商品を販売する院内の店舗では、売上高が7500万台湾元余り(日本円およそ2億8000万円)で、前の年に比べて84%減少でした。

一方、嘉義県に位置する南部院区は、台湾での新型コロナウイルス感染抑制が効果を上げていること、それに政府が台湾の人たちの台湾での域内旅行を補助を出して奨励したことから、参観者が前の年に比べて増加し、院内の商店での関連商品の売上高は2200万台湾元余り(日本円およそ8200万円)で、前に年に比べて16%程度の増加でした。

また、オンライン通販での国立故宮博物院の関連商品の販売は、2020年上半期(1~6月)は新型コロナウイルス感染が消費者の消費意欲に影響を与えましたが、下半期(7~12月)に感染が落ち着くと、国立故宮博物院が販売促進を行ったこともあって販売が増加は、通年での売上高は2300万台湾元あまり(日本円およそ8500万円)で、前の年に比べて3.2%増加でした。

実体店舗、オンライン通販を合わせての売上高は2020年に1億2000万台湾元余り(日本円およそ4億5000万円)で、2019年に比べておよそ76%減少でした。

なお、国立故宮博物院の関連商品の中で、最も人気が高かったのは2021年のカレンダーで、販売量、売上高ともにトップでした。また、ハローキティ・シリーズの商品も人気となっています。

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