高雄ライトレールの「大南環区間」が12日に開通しました。高雄ライトレールは、台湾の在来線・台湾鉄道の元貨物線である、高雄臨港線を路面電車化されたものです。高雄市を一周する全長22.1キロメートルの環状線として建設される予定です。
建設工事はいくつかの段階に分けて進められています。第一段階の全区間開業は、2017年9月に実現しました。第二段階は、台湾鉄道縦貫線の屏東線の地下化工事の完了を待って今年2021年に開業する予定となっています。
そのうち、C32(凱旋公園駅)からC1(籬仔内駅)を経由してC17(鼓山区公所駅)までの「大南環区間」は、12日午後4時に開業しました。開業後、営業キロは、12.8キロメートルになり、駅数も14駅から23駅に増えました。2月28日まで全区間23駅、すべて乗車無料です。2月28日以降、全区間単一乗車料金となります。紙製の乗車券なら、台湾元30元(約日本円110円)、交通系IC乗車券利用の場合、台湾元10元(約日本円37円)です。将来延伸計画が実現すれば、乗車料金の再検討が行われるということです。