中国の「外商投資法」が18日から施行されます。経済部は15日、中国大陸で展開している台湾企業に対して、「外商投資法」の施行がもたらす投資リスクに警戒を高めるよう呼びかけています。「外商投資法」は、外国投資の安全審査制度を定める法律です。
経済部によりますと、「外商投資法」が施行されたあと、台湾企業が中国大陸で投資する業種が、安全審査制度の対象でしたら、事前に中国側に申告する必要があります。しかし、中国側は、「重要」、「国家安全にかかわること」、「キーテクノロジー(鍵となる技術)」などの用語について明確な定義がないため、不確定要素が多くてリスクが高いです。
同法に違反した場合、投資の撤収が要求されるほか、中国の「国家企業信用情報公示システム」にも報告され、行政処罰の対象となり、大きな影響を受けることになる恐れがあるため、そのリスクを注意するよう呼びかけています。