今年、開催が予定されている東京オリンピックの出場権獲得を目指して、台湾チームが海外で開催される大会に参加するため、相次いで出発しています。そのうち、バドミントンはタイ、柔道はカタールで開催される国際大会に参加するため、世界各地で新型コロナウイルス感染の拡大が深刻化する中で、1月3日にそれぞれの開催地に向けて出発しました。
そのうち、バドミントン・チームは、選手、コーチなど一行16人で、2月1日と2日に台湾に戻ります。柔道チームは、7人で、一部は1月14日に台湾に帰りますが、日本在住の選手は直接、日本に戻る予定です。
一方、体操のチームについては、予定していた2月の海外での大会参加を中止し、今のところ5月の大会に参加する予定です。
教育部体育署によりますと、現地に到着したチームからの報告に基づくと、主催者は感染防止に対して一定の慎重な対応をしているということです。また、選手が台湾に戻ってからの感染防止措置については、自主隔離のホテルと練習場所をすでに確保しており、感染を台湾に持ち込むことなく、オリンピック出場を実現したいと指摘しています。
体育署では、海外での新型コロナウイルス感染拡大が深刻なことから、現在、オリンピックを目指す強化選手は、必要がない限り、原則的に台湾にとどまって準備を進めると説明しています。